ニスモ大森ファクトリーのチューニングカーコンセプトとして用意されたCRS(クラブマン・レース・スペック)のデモ車両として製作された「日産 スカイライン GT-R (NISMO BCNR33 CRSバージョン)」を忠実に再現したモデルとなります。
CRS仕様のスカイラインGT-R(BCNR33)ですが外観は1995年にNISMOが同社のチューンド・コンプリートカー第2弾として1,200万円で限定販売した400Rにも通じる雰囲気を醸し出しています。
外観上のハイライトとなるNISMOフロントバンパー開口部から覗くインタークーラーは「NISMO」のロゴが大きく入った大容量タイプ。モデルではエッチングのメッシュ部とレジンの筐体を組み合わせて奥行き感を再現しています。
リアウィングは主翼部分がビジブルカーボン仕様となっていますが、こちらはカーボンパターンのデカールを貼り込んだ上にクリアコーティングを施し、実車さながらの雰囲気を演出。またリアホイール後方、フェンダー下部に備わったエアロパーツも再現しております。
ボディ及びインテリアは実車から採集された3Dデータをベースに、意図的なデフォルメを行わない、プレーンかつ客観的な造形を目指しました。
ホイールはNISMOLM GT4の18インチが備わります。こちらは真鍮切削原型をホワイトメタル製鋳造部品に置き換えたものに塗装およびデカール貼り付けを行ってのフィニッシュ。その奥にはゴールドのキャリパーも印象的なNISSAN GT-R純正のブレンボ製ブレーキユニットが確認できます。
「サーキット走行を1日楽しみ、自走で帰宅できるクルマ」をコンセプトとした、ある意味究極のスカイラインGT-R(BCNR33)を是非貴方のGT-Rコレクションにお納めください。
(※画像はメーカー監修中のサンプルモデルの為、実際に発売される商品とは異なる部分がございます。
※アクリルベース、クリアーカバー付属
※2025年9月発売予定
※Released in September 2025
もともとスポーティなスカイラインGT-Rですが、チューニングして楽しむユーザー層も多数存在。そんな層を日産直系のチューナー&パーツメーカーとしてバックアップしてきたのがNISMOです。
NISMOは昨今ではすでに旧車のネオヒストリックの領域に達した第2世代のスカイラインGT-RやNISSAN GT-Rを対象にチューニングだけではなく、レストアやリフレッシュプランも提案。その中で生み出されたのが、「サーキット走行を1日楽しみ、自走で帰宅できるクルマ」を目指した、CRS(CLUBMAN RACE SPEC)のコンセプトとなります。
スカイラインGT-R(BCNR33)をベースに、フロントバンパーとリヤウィングをニスモ製のパーツに変更。カーボン製の2枚翼リアウィングは角度調整機能を持ち合わせたカーボン製です。
NISSAN GT-R純正流用のブレーキキット、NISMO LM GT-4の組み合わせは機能の面でもビジュアルの面でもとても魅力的な装備と言えるでしょう。
マフラーもNISMO製ヴェルティナNE-1マフラーを装着、大森ファクトリーオリジナルのカーボンマフラーガイドも装着しています。
発送予定日:未定