マツダが誇るロータリーエンジン搭載のスポーツカー「RX-7(FD3S)」の最終特別限定車「Spirit R」を忠実に再現したモデルです。今回は特徴的なリトラクタブルヘッドライトが開いた状態を再現します。
モデルは実車を3Dスキャン、写真撮影、採寸を行いました。取材データを元に社内で3Dデータを作成、開発しました。
RX-7は3次元曲面が多く立体化するには非常に難しい車両なのでボディの面構成には細心の注意を払いました。
Spirit R専用のBBSホイールなどのディテールも頼んでいただけます。
そして今回のリリースでハイライトとなるのが、歴代のRX-7シリーズの特徴であるリトラクタブル式ヘッドライトのオープン時を再現している点です。ハウジング形状やレンズ面他、実車のパーツ構成を可能な限り踏襲したリアルな目元の再現を狙いました。
今回発売するのはSpirit Rの純正で用意されていた5色のラインナップを発売いたします。
※アクリルベース、クリアーカバー付属
※お一人様2台限り
※2026年3月発売予定
※Released in March 2026
RX-7(FD3S)は1971年に発売されたサバンナRX-7の後継車として1991年から発売されました。ツインターボロータリーエンジン(13B型エンジン)が軽量な車体に搭載されたピュアスポーツカーとして開発が続けられました。
1999年に行われたマイナーチェンジではエンジンの最大出力が自主規制一杯の280psに到達、ボディ剛性の強化、サスペンションの見直し、新デザインのフロントバンパーの採用など多岐に渡る変更が加えられました。
2002年の排ガス規制の影響で多くの国産スポーツカーが生産中止になってしまいましたがRX-7もその一台でした。マツダは最終特別限定車として「Spirit R」を1500台発売することを決めました。シート配置やトランスミッションの違いで3種類が用意され,「Type A」は2シーター5速MT仕様でした。
発送予定日:未定