ログイン
ログインと会員ご登録はこちら

現在カート内に商品はございません。

LB-KAIDO WORKS NISSAN SKYLINE(R32) Tokyo Auto Salon 2025

通常価格 (税込)
¥60,500 (税込)
『EIDOLON(アイドロン)』の1/18スケール・ハンドメイド・モデルカーとして製作した「LB-KAIDO WORKS NISSAN SKYLINE(R32) 東京オートサロン2025」です。
EML202 : LB-KAIDO WORKS NISSAN SKYLINE(R32) 東京オートサロン2025 (限定200台)
EML202
  • 1/18
  • ポイント2倍
  • 限定品
  • NEW

数量:

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
  • モデル解説
  • 車両説明

2025年1月の東京オートサロンでデビューした、リバティーウォークの街道レーサーカスタムが施されたR32型スカイラインを1/18のビッグスケールで実車に忠実にモデル化いたしました。

モデル化にあたっては実車の3Dスキャンを行い、そこで採取したデータを元に原型を設計しています。基本モノコック部分は、これまで弊社がリリースしてきたBNR32(GT-R)のデータを使用していますが、リバティーウォークのR32はGT-Rではなく2WDのGTSがベースとなっているため、GT-Rと異なる部分は改修し、そこにオーバーフェンダーやデッパ、ロングノーズ、サイドステップ等のディテールを3D CAD上で“装着”しています。


ボディはフロントのワークスフェンダー、リアのフルシルエットスタイル(フェンダー0を付け足すのではなく、テールライト間隔やバンパーも拡幅するスタイル)フェンダー、フロントのデッパやロングノーズは一体成型としていますが、シルエットフェンダーのダクト部分の“抜け感”には拘っており、レジン鋳造の限界に挑戦しての表現となります。

灯火類やフロントバンパーはBNR32の部品が使用されているため、その意匠を忠実に再現。ヘッドライトリフレクターにはメッキ掛けしたホワイトメタル製部品を使用して、ロングノーズの下に隠れていても鋭い目ヂカラを発揮するように設計しています。オイルクーラーやその奥に覗くインタークーラーはフィン部分にエッチングパーツを使用して細密感と奥行き感を演出。パイピングのリアリティも注目していただきたいポイントとなります。

外観のグラフィックスやロゴステッカー類はデカールでの表現となりますが、その上からクリアコーティング塗装を施し、さらに手作業で表面を研磨して鏡面仕上げとしています。

内装も実施の3Dスキャンデータをベースに設計。各部ディテールの正確さ、シートやステアリングのサイズ感も実車をそのままスケールダウンすることに留意しています。各マテリアルの表現は塗装のツヤ加減のコントロールによって行っています。真っ赤に塗られたインパネやロールケージなど、往年の街道レーサーを彷彿とさせる雰囲気をご確認ください。

ウィンドウ類はボディラインと自然に馴染む三次曲面の表現に適した、金型を使ったインジェクション成形部品を使用しています。リアの熱線や裏側から塗装した黒のセラミック塗装も実車を忠実にトレースいたしました。

弊社ではこれまでに1/18スケールで様々なR32型スカイラインをモデル化してまいりましたが、その中にあっても異色の存在となる街道レーサー仕様は、貴方のスカイライン・コレクションで良いアクセントなる、スパイスのような存在としてお楽しみいただけるはずです。


※台座、クリアーカバー、シリコンクロス付属
※お一人様1台限り
※2026年5月発売予定
※Released in May 2026

>> Other picture

日本固有のカスタムカー文化である街道レーサー。ツーリングカーレースの競技車両用の改造部品、主に外装パーツを市販車に装着するスタイルで、1980年代中盤に全盛期を迎えました。
当時は日本の車検制度は車高を落とすことはもちろん、国産車デフォルトのフェンダーミラーをドアミラーに変更するだけで整備不良、違法とされるような厳しいもので、レースカーのようなオーバーフェンダーや前後スポイラーを付けるなど言語道断、警察に捕まればノーマルに戻すように指導される、あるいは没収・強制廃車の命令が下されることもありました。
しかし、当時の若者たちはそれでも改造に明け暮れ、人気のあった富士GC(グランチャンピオン)レースの観戦、あるいは正月には単純に富士スピードウェイを目指して“日の出暴走”を行う違法改造車で東名高速やサービスエリアが溢れかえる事態を招き、社会問題化しました。それゆえに、こうした違法改造車をグラチャン系と称することもあります。
昨今では車検制度の規制緩和が行われたこともあり、きちんと改造内容を申請すれば、よほどの改造でない限りは合法となり、現代のリバイバル街道レーサーはかつてのようなアウトロー色は薄まったと言えるでしょう。
そんな日本の街道レーサー文化を近代的にアレンジして世界中に発信するのが愛知のリバティーウォークです。こちらのR32もワークスフェンダー、シルエットフェンダー、デッパ、リアウィング、ロングノーズといったかつてのグラチャン系の記号的要素満載しながら、リアバンパー下には近代的なディフィーザーをセットするなど、単なる過去のオマージュではないアレンジが追加されています。

ご利用ガイド
当サイトについて
特定商取引法に基づく表記
プライバシーポリシー
利用規約

発送予定日:未定