東京オートサロン2025で「ガレージ アクティブ」が展示を行ったBNR32のデモカーを1/43スケールで再現いたしました。
原型は、弊社の全BNR32のモデルに共通の実車の3Dスキャンデータを元に設計されたノーマル状態の車体に、ガレージ アクティブのデモカーを3Dスキャンして取得したワイドボディの造形データを3D上で“装着”して設計しています。
工程上は、車体を丸ごとスキャンして、そのまま原型データに置き換える方が手間も少ないのですが、弊社の様々な仕様のBNR32を並べた際に、全体の統一感や整合性が取れ、さらに各仕様の差異が際立つことから上記の手法を採っています。
こちらのモデルはガレージ アクティブのワイドボディの正確な再現に加えて、一番の見所となるのはボディ外販を覆い尽くすカーボンパターンの表現となります。カーボンパターンは塗装やパッド印刷では再現できないため、ボディ全体に精緻なカーボン柄のデカールを貼り込んでいます。
デカールはあくまで平面のシートなので、立体物であるボディにシワ無く貼り込むのは至難の業で、1台に仕上げるのに半日ほどの時間を要しています。さらに、デカールを貼り込んだボディにクリアグリーン、クリアと塗り重ねて、1台1台手作業で鏡面状態にまで磨き上げられています。
同車のモデルカーは東京オートサロン2026で、ガレージ アクティブ・ブースで70台が限定販売されたモデルと基本的には同一ですが、ホイールのセンターディスク部(スポーク)部分のカラーを、ガンメタから白に変更しています。
ホイールは真円性に優れたアルミ製の削り出しリム、真鍮切削原型をホワイトメタル鋳造部品に置き換えたセンターディスク部(スポーク)を組み合わせたて実車さながらの質感を目指しました。
ガゼットプレートでボディと結合されたロールケージなど、実車を忠実に再現した内装も見所のひとつになっています。大胆な改造が施されながら、一見するとシンプルに見える“大人のためのカスタムGT-R”をお楽しみください。
※大判アクリルベース、アクリルクリアーカバー、カーボン製ネーププレート、シリコンクロス付属
※2026年11月発売予定
※Released in November 2026
福岡に本拠地を置く「ガレージ アクティブ」は第2世代(BNR32/BCNR33/BNR34)をメインにGT-Rのプロショップとして全国のGT-Rファンにその名を知られる人気ショップのひとつ。同ショップの知名度を一気に引き上げたのが、2018年の東京オートサロンで発表されたR32用のワイドボディキットでした。
同キットの開発にあたり、最初に決められたのは理想のサスペンションや車高スタンスとホイールサイズからでした。そのうえで割り出されたのが19インチのディープリムホイールで、それを美しく覆いこむべく、フェンダーラインがリスタイリングされました。フロントフェンダーアーチから、リアフェンダー上面を繋ぐ純正のプレスラインは活かしつつ、片側40mmのワイド化を実現しています。
つまり真横から見ればノーマルとほぼ印象は変わらず、斜め前方/後方から見てようやく大幅なワイドボディ化が図られていることがわかるという、言わば大人向けのボディキットということになります。
現在は世界的なJDM(日本国内のチューンドカー文化)ブームの影響もあって、「ガレージ アクティブ」の知名度はグローバルレベルで高まっており、2022年にはアメリカ最大の自動車関連部品見本市、SEMAショーに同社のデモカーがディスプレイされ大いに話題となりました。
発送予定日:未定