AE86のプロショップとして有名な『CBY(Crystal Body YOKOHAMA)』のデモカーであり、筑波サーキットでは1分切りを軽々と達成する「CBY スプリンタートレノ GT-APEX (AE86) (3Door)」を忠実に再現したモデルとなります。
原型は実車から採集した3Dスキャンデータを元に設計しています。同車の特徴となるCBYオリジナルのN2スペックバンパー、その下部に備わり強烈なダウンフォースを生み出すカーボン製のアンダーエアロ、4輪に備わる上部にエアアウトレットが刻まれたオーバーフェンダー、CBYオリジナルのリアスポイラー一体型FRPリアゲート、GTウィング、エンジンルームの熱気を効果的に逃がすダクトが掘り込まれたボンネットなど、実車の特徴をあますことなく再現いたしました。
カーボン部位の表現にはカーボンパターンのデカールを貼り込み、それ以外のロゴ類も鮮明な印刷のデカールを用いており、その上からクリアコーティング塗装を施しています。
ウィンドウ類はすべて金型成形のプラスチック部品を使用してボディラインと調和する緩やかなアール面を実現いたしました。
実車では片側50mm以上のワイド化を図ったオーバーフェンダーは公認済み(3ナンバーを取得)で、その下に収まるRSワタナベの鍛造ホイール、Forging Rはフロントに9.5J、リアに10Jというサイズを誇ります。モデルではスポーク再現の切れの良さや重量の嵩む1/18モデルを支えるためにABS製の金型成形部品を使用しました。
外装以上に複雑な原型製作作業が必要となる、リアシートや余計なトリム類が取り除かれ、様々なものが剥き出しとなった、ドンガラ状態のインテリアも外観同様に実車を3Dスキャンした上で、そのデータを元に設計。内装はノーマルの面影を残しているのはインパネ上部とドアトリム程度となります。ブリッド製のバケットシート、床から直接生えたようなシフトノブ、ロールケージ、デジタル化されたメーター、追加モニターなどをご確認いただけます。
過給機に頼らず、NAに拘った4A-GEU改は220馬力を発生しますが、他のモンスターマシーンと比較すればかなり控え目な部類に属しますが、それでも速さの面でも引けを取らないのは、このCBYのAE86がいかに車体トータルのバランスが優れているかを実証したことになります。モデルを通じて、是非実車への興味を深めていただければ幸いです。
※台座、クリアーカバー、シリコンクロス付属
※お一人様1台限り
※2026年11月発売予定
※Released in November 2026
1983年に登場した5代目(E80型)カローラと姉妹車のスプリンター。カローラには2ドア/3ドアのレビン、スプリンターにも同じく2ドア/3ドアのトレノというスポーティなボディがそれぞれ用意されました。先代ではDOHCエンジンを搭載した3ドアだけがレビン/トレノを名乗りましたが、5代目からは2ドアもしくは3ドアであればSOHC車(AE85)でもDOHC車(AE86型)でもレビン/トレノと呼ばれるようになりました。
5代目(E80型)最大のトピックとなったのは、同じ車種でありながら、セダン系はFFの新型シャシーを採用する一方で、レビン/トレノはFRシャシーを先代からキャリーオーバーしている点です。そして6代目(E90型)のフルモデルチェンジではレビン/トレノ(AE92型)も含めて全車がFF化されたことで、AE86は“最後のFRレビン/トレノ”として再評価が進むことになります。また当時は峠道を夜な夜なかっ飛ばすローリング族が台頭し始めた時期でもあり、それが次第に見せるためのパフォーマンス、ドリフト走行へと発展していく頃。少々手を入れれば速くなり、車体も軽くてドリフトし易ということで、当時は数十万円で買えたAE86はドリ車のベースとして大量消費される道を辿りました。
今回、モデルの題材選んだのは、AE86のプロショップとして有名な『CBY(Crystal Body YOKOHAMA)』の代表、小田氏のプライベートカーであり、ドリフト走行はお手の物、さらにはグリップで走れば筑波サーキット(2000コース)を1分以下で走り抜けるという超俊足マシーンでもあります。一見すると派手な外観に見えますが、それらの装備には軽量化、空力性能や各部の冷却性の向上など、“意味がある(≒実効性がある)”ものとなっているのがポイントです。
発送予定日:未定