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  • [EIDOLON 1/43]LB-ER34 Super Silhouette SKYLINE TOKYO AUTO SALON 2020 Part2

    『EIDOLON』1/43スケール・ハンドメイド・モデルカー LB-ER34 Super Silhouette SKYLINE TOKYO AUTO SALON 2020 前回解説した[EIDOLON 1/43]LB-ER34 Super Silhouette SKYLINE TOKYO AUTO SALON 2020 Part1の続きです。 モデル解説 今回はインテリアのデータ作成です。 実車をご存知の方はお分かりかもしれませんが、内装も艶のあるブラックなので、スキャンできない部分がかなり多いです。 リア側は特に難しく、シートが動かせないので、ほとんどスキャンできませんでした。 そのため内装はレストア中の写真などを参考に作成しています。 ネットで画像を簡単に探せるので本当に便利になりました。 完成したフロアのキャスティングパーツです。 キャスティング時の不良や歪みをなくすため、モールドやパーツ全体の厚みをある程度付ける必要があります。 小さい段差などは塗装でなくなってしまうこともあるので少し強調させています。 どのモデルでも同じですが、ボディの厚みや窓の段差、強度のための厚みで内装はどんどん内側に小さくなっていきます。 窓から見える雰囲気を崩さないように慎重に設計する必要があるため、 内装は特にスケールの調整が難しいです。 個のモデルは予約開始後すぐに完売してしまいましたが、 現在他のバリエーションも進行中です。 予約開始までしばらくお待ち下さい。 ※写真はサンプルモデルです。 [EIDOLON 1/43] LB-ER34 Super Silhouette SKYLINE TOKYO AUTO SALON 2020 品番 LB010 希望小売価格 34,100円(税込) ※アクリルベース、クリアケース付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [EIDOLON 1/43]LB-ER34 Super Silhouette SKYLINE TOKYO AUTO SALON 2020 Part1

    『EIDOLON』1/43スケール・ハンドメイド・モデルカー LB-ER34 Super Silhouette SKYLINE TOKYO AUTO SALON 2020 車両説明 80年代初頭に流行したレースカテゴリー”スーパーシルエットレース”は外観こそ市販車のスタイルを保っていますが、大きく張り出したチンスポイラーやオーバーフェンダーを装備したモンスターマシンで争われる熱いレースでした。 特にDR30型スカイラインRSターボ・スーパーシルエットは絶大な人気を誇りました。 リバティーウォークではそんなスーパーシルエットマシンを現代のスカイラインで作ったら・・・というコンセプトでエアロ開発が行われました。 モデル解説 今回もデータ原型の作成について解説したいと思います。 前回解説した「Countach LP500」と違う点としては、 実車が取材可能であり、なおかつベース車両(BNR34)をすでにモデル化したことがあるということです。 モデルのデータはベース車両のデータ(グレー)に3Dスキャンした実車のデータ(レッド)をあわせて作っています。 実車はボディカラーが下半分ブラックになっています。 3Dスキャナーはこのような艶のあるブラックや透明なパーツ(ウィンドウやヘッドライトなど)は相性が悪く、うまくスキャンすることができません。 そこで画像のようにマスキングテープなどを貼り、断面や端面をスキャンすることで大まかな形状をスキャンします。 スプレータイプもありますが、貴重な実車に使うのは少しコワイのでやりません。 あとは写真を参考にモデリングしています。 次回は内装のデータ作成について解説したいと思います。 ※写真はサンプルモデルです。 [EIDOLON 1/43] LB-ER34 Super Silhouette SKYLINE TOKYO AUTO SALON 2020 品番 LB010 希望小売価格 34,100円(税込) ※アクリルベース、クリアケース付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [EIDOLON 1/43]Lamborghini Countach LP500 Bertone Geneva Motor Show 1971 Part2

    『EIDOLON COLLECTION』1/43スケール・ハンドメイド・モデルカー Lamborghini Countach LP500 Bertone Geneva Motor Show 1971 前回解説した[EIDOLON 1/43]Lamborghini Countach LP500 Bertone Geneva Motor Show 1971 Part1の続きです。 モデル解説 今回はエンジンルームの解説です。 LP500はエンジンが見えるため、これまで発売してきたLP400とは違いエンジンルームを作る必要がありました。 そのため、縦置きエンジンのデータも作りました。 サンプルモデルの画像ではではあまりエンジンは見えませんが、実物はもう少しよく見えます。 メッシュの部分はエッチングパーツなのですが、1/43スケールになるとこのくらいの細さが限界です。 1/18スケールはもう少しこのあたりも改善されて、実車のような見え方になると思います。 また、1/43では微妙に違う箇所も再現して違うバリエーションを作ってみたいなと思っています。 ※写真はサンプルモデルです。 [EIDOLON 1/43] Lamborghini Countach LP500 Bertone Geneva Motor Show 1971 品番 EM210 希望小売価格 30,800円(税込) 発売日 2022年7月発売予定 ※アクリルベース、クリアケース付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [EIDOLON 1/43]Lamborghini Countach LP500 Bertone Geneva Motor Show 1971 Part1

    『EIDOLON』1/43スケール・ハンドメイド・モデルカー Lamborghini Countach LP500 Bertone Geneva Motor Show 1971 車両説明 ランボルギーニ カウンタック LP500は1971年3月のジュネーブモーターショーで初めて一般公開されました。 カウンタックのメカニカルな部分は、エンジニアのパオロ スタンツァーニが担当し、美しくクリーンで未来的なライン(それ以降のランボルギーニのV12モデルの特徴であるシザードアを含む)は、カロッツェリアベルトーネのデザインディレクターであるマルチェロ ガンディーニによってスタイリングされています。 カウンタックのプロトタイプと訊いて、多くの方が市販間近の試作車をイメージされると思いますが、1974年に発売される市販車とはまったく異なる手法、車体構造で作られたワンオフ車両でした。 ランボルギーニのチーフテストドライバー、ボブ ウォレスは、4リッターエンジンを搭載したこの車を、ありとあらゆるロードテストに使用しました。 1974年初頭、クラッシュテストに使用され、その後スクラップされたことで、この並外れたマシンのキャリアは終わりました。 モデル解説 今回はデータ原型をどのようにして作っているのかを解説したいと思います。 この車は実車が存在しておらず、3Dデータなども存在しないので、本やネットから集めた写真などを参考に作っています。 まずは、写真や記事をネットや本で集めて情報の整理をします。 今回はタイミングよく復刻したLP500の記事や当時の写真などが新しく出てきたのでとても参考になりましたが、基本的には当時の写真を参考にしました。 発表当時からクラッシュテストの間に実車の形状に違う箇所があったり、新しい発見があるので写真は何度も確認する必要もありました。 図面やホイールべースなどの情報をもとに基本の位置関係を決めました。 あとはひたすらそれらの資料を参考に、何度も写真とデータをいろいろな角度から確認して形状の修正を繰り返し行いました。 大まかなシルエットから作って、徐々にディテールを追加していく方法でモデリングしました。 LP400とそんなに形状は変わらないのでは?と思い、以前データで作っているLP400を参考に変更しようと考えていましたが、 全く違ったため、パーツ構成しか使えず、それ以外はほぼ作り直しでした。 このようなデータの作り方は今は殆どないので、とても時間がかかってしまいました。 次回はエンジンルームの解説をしたいと思います。 ※写真はサンプルモデルです。 [EIDOLON 1/43] Lamborghini Countach LP500 Bertone Geneva Motor Show 1971 品番 EM210 希望小売価格 30,800円(税込) 発売日 2022年7月発売予定 ※アクリルベース、クリアケース付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [EIDOLON COLLECTION 1/43]Lamborghini Veneno 2013 Part2

    『EIDOLON COLLECTION』1/43スケール・ハンドメイド・モデルカー Lamborghini Veneno 2013 前回解説した[EIDOLON COLLECTION 1/43]Lamborghini Veneno 2013 Part1の続きです。 モデル解説 今回はフロントバンパーの構成について解説したいと思います。 フロント側の構成は前回紹介したサイドスカートやリアディフューザーのように、ボディカラーとカーボンデカールの部分を分割していません。 フロントバンパーを作る工程は、 ボディカラー塗装 → デカール → ウレタンクリア塗装 → マット塗装(カーボン部分以外をマスキングして塗装)となるため、とても手間がかかります。 分割しない理由は、 ボディカラーとカーボンパーツ(フロントバンパー、カナード)が複雑に入り組んでいるため、パーツが薄くなり変形しやすくなります。 また、ボディとバンパーで収縮の差がでるため、ボディとバンパーのかん合がズレやすくなります。そのため、カナードやエッチングパーツが正しい位置に接着できなくなったり、取り付けの角度や位置に個体差が出やすくなります。 生産効率を考えると分割したほうがいいかもしれませんが、 仕上がりの美しさを優先し、分割しない構成にしています。 実物を見る機会がありましたら、是非ボディカラー部分とカーボンデカール部分を見比べてください! ※写真はサンプルモデルです。 [EIDOLON COLLECTION 1/43] Lamborghini Veneno 2013 品番 EM449 A-C 希望小売価格 38,500円(税込) 発売日 2022年6月発売予定 ※大判アクリルベース、アクリルクリアーカバー、カーボン製ネーププレート エッチング製エンブレム、シリコンクロス付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [EIDOLON COLLECTION 1/43]Lamborghini Veneno 2013 Part1

    『EIDOLON COLLECTION』1/43スケール・ハンドメイド・モデルカー Lamborghini Veneno 2013 車両説明 2013年に開催されたジュネーブモーターショーにランボルギーニ創業50周年を記念した特別なモデル「ランボルギーニ ヴェネーノ」が発表されました。 車名の由来はランボルギーニの伝統に則って、闘牛の名から名付けられました。ヴェネーノとはスペイン語で「毒」を意味しますが、闘牛の歴史の中で最も攻撃的、かつ最速の雄牛「ヴェネーノ」が元になっています。 モデル解説 今回はボディ形状について解説したいと思います。 ヴェネーノはダクトやアウトレットがいろいろな場所にいろいろな角度であるため、 金型などでは正確な形状を再現することが困難です。 弊社では、柔らかいシリコン型を使用しているので、このような形状をできる限り再現することができます。 また、以前まで切削機によって原型をつくっていましたが、 入り組んだ形状を削り出すことが難しいため、このモデルは3Dプリンターによって原型を作っています。 3Dプリンターであれば一体で作ることができますが、塗装前のボディは写真のように分割されています。 これは、ボディカラーとカーボンデカールの部分を分けるためと、組立作業の効率化のために分割しています。 ディフューザー側も同様にカーボンデカールを貼るため別パーツになっています。 次回はフロントダクト側の解説をしたいと思います。 ※写真はサンプルモデルです。 [EIDOLON COLLECTION 1/43] Lamborghini Veneno 2013 品番 EM449 A-C 希望小売価格 38,500円(税込) 発売日 2022年6月発売予定 ※大判アクリルベース、アクリルクリアーカバー、カーボン製ネーププレート エッチング製エンブレム、シリコンクロス付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [EIDOLON 1/43]TOYOTA GR Yaris RZ High Performance 2020 Part2

    『EIDOLON』1/43スケール・ハンドメイド・モデルカー TOYOTA GR Yaris RZ High Performance 2020 前回解説した[EIDOLON1/43] TOYOTA GR Yaris RZ High Performance 2020 Part1の続きです。 モデル解説 今回は普段あまり見えないアンダーパネルの説明です。 ヤリスはリアオーバーハングが短く、マフラー周りがよく見えるため、 リアサスペンション周りも再現しています。 細かい造形や強度が必要なエキゾーストパイプはホワイトメタル マフラーはレジンパーツになっています。 あまり見えない部分ですが、素材の特徴をうまく利用しディテールを再現しています。 他の車種でもインテリアやエンジンルームなど見えにくい場所でもできる限り再現しています。 ぜひ覗いてみてください。 ※写真はサンプルモデルです。 [EIDOLON 1/43] TOYOTA GR Yaris RZ High Performance 2020 品番 EM631A-D 希望小売価格 27,500円(税込) 発売日 2022年3月発売予定 ※アクリルベース、クリアケース付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [EIDOLON 1/43]TOYOTA GR Yaris RZ High Performance 2020 Part1

    『EIDOLON』1/43スケール・ハンドメイド・モデルカー TOYOTA GR Yaris RZ High Performance 2020 車両説明 豊田章男社長肝いりのプロジェクト、「トヨタのスポーツカーを取り戻したい」という理念の元生み出されたGRヤリス。 100%トヨタで自製するという想いが込められていると言われています。 開発に当たってはWRCのホモロゲーション取得を大前提としており、旧来のトヨタのWRC競技車両のよう市販モデルを改造するのではなく、 極論すれば市販モデルはWRC参戦車両のデチューン版とも言えるもので、ヤリスを名乗りながらも標準型とは別物のプラットフォームや専用エンジンが搭載されています。 モデル解説 今回はGRヤリスがどのようなパーツで構成されているか解説したいと思います。 弊社のモデルカーはざっくりと下記に分類されます。 ・レジンパーツ(主にボディやインテリアパーツ) ・ホワイトメタルパーツ(強度と細かい造形が必要なパーツ) ・エッチングパーツ(薄く細かい造形を必要とするパーツ) ・デカール、フィルムパーツ(ウィンドウ)、バキュームパーツ(ライトカバー)ラバーパーツ(タイヤ) GRヤリスはシンプルな見た目ですが、モデルのパーツは全部で約150点になります。 これらのパーツはそのまま使うことがほとんどなく、塗装やメッキ加工などをして組み立てます。 パート2ではもう少し具体的な箇所の構成を説明したいと思います。お楽しみに! ※写真はサンプルモデルです。 [EIDOLON 1/43] TOYOTA GR Yaris RZ High Performance 2020 品番 EM631A-D 希望小売価格 27,500円(税込) 発売日 2022年3月発売予定 ※アクリルベース、クリアケース付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [EIDOLON 1/18]Lamborghini Aventador SVJ 2018 Part2

    『EIDOLON』1/18スケール・ハンドメイド・モデルカー Lamborghini Aventador SVJ 2018 前回解説した[EIDOLON1/18] Lamborghini Aventador SVJ Part1の続きです。 モデル解説 今回はホイールについて解説をします。 ホイールは前後異径(F20/R21)のレイリオンホイールになります。 ※写真は実車です。 レイリオンホイールには細かいモールドがあり、 そのまま1/18でつくると塗装でモールドが潰れてしまったり、スポークは細く強度がなくなり、 破損の原因になります。 実車のイメージを崩さないように、モールドを際立たせて塗装後に実車の雰囲気が出るように設計しています。 スポークは見えない箇所で厚みを稼ぎ、強度を出しています。 1/18はキャスティングホイールなので、原型は3Dプリンタで出力しています。 ※写真右は1/43 Lamborghini Centenarioホイール原型。 先に発売している[EIDOLON COLLECTION 1/43]Lamborghini Aventador SVJは 素材がホワイトメタルなので、原型は切削マシンを使用し、真鍮を削り出しています。 ※データ原型画像左は1/43、右は1/18。 1/43では更にモールドが小さくなるので、段差が出るようにスポークの形状を変更しています。 0.1mm~0.2mmほどの違いですが、1/43のほうが全体的に太く見え、 1/18と比べたときに見た目の差がでてしまいます。 切削の原型と3Dプリンターの原型の違いはそのうち解説できればと思います。 ※写真はサンプルモデルです。 [EIDOLON 1/18] Lamborghini Aventador SVJ 2018 品番 EML025 希望小売価格 64,900円(税込) 発売日 2022年3月発売予定 ※台座、アクリルクリアーケース付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [EIDOLON 1/18]Lamborghini Aventador SVJ 2018 Part1

    『EIDOLON』1/18スケール・ハンドメイド・モデルカー Lamborghini Aventador SVJ 2018 車両説明 2018年アヴェンタドールシリーズのハイスペックモデルとして、J(イオタ)の名称を冠したSVJが発表されました。 標準モデル比30馬力アップのエンジンや、ドラッグやダウンフォースをコントロールして最良のトラクション性能を得ることを可能にした可変エアロディバイス、ALA 2.0(エアロディナミカ ランボルギーニ アッテヴァ)の搭載も話題となっています。 モデル解説 1/43スケールを先に販売していますが、原型はランボルギーニから提供を受けた3Dデータを元に1/18スケール専用に設計しています。 今回はエンジンフードの解説をします。 実車を見ると、エンジンフードはとても薄く、アウトレットからエンジンが見えます。 弊社はオープンモデルではないので、エンジンフードはボディと一体で作っています。 強度的にエンジンフードを実車と同じ厚みで成型することができないので、 ある程度エンジンフードに厚みをつける必要があります。 アウトレットからエンジンが見えるように厚みを付けた部分の断面形状を工夫してボディの厚みが目立たないように設計しています。 画像黄色い線は断面形状です。開口部付近は薄く作り、見えない部分で厚みを稼いでいます。 薄くしすぎると欠けたり歪んでしまうなどの原因になります。 その他に、サイドダクトやリアラジエター部分などの形状も設計を工夫し、 できる限り実車の形状を再現していますので、 モデルを見る際には是非いろいろな角度から見ていただければと思います。 Part2ではホイールの解説を行います。 お楽しみに! ※写真はサンプルモデルです。 [EIDOLON 1/18] Lamborghini Aventador SVJ 2018 品番 EML025 希望小売価格 64,900円(税込) 発売日 2022年3月発売予定 ※台座、アクリルクリアーケース付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [EIDOLON 1/43]Lexus LC500 "Structural Blue" 2018

    『EIDOLON』1/43スケール・ハンドメイド・モデルカー Lexus LC500 "Structural Blue" 2018 車両説明 多くの自動車メーカーにとって最上級・最大の高級車が居並ぶFセグメント。 レクサス初のFセグメント・クーペとして2017年にデビューしたのがLCです。 今回は実車では2018年に50台のみが限定販売された”ストラクチュラルブルー”仕様を再現。 特別仕様車の「ストラクチュラルブルー」は自然界に存在する美しい色からインスピレーションを受けカラーコーディネートが行われました。 南米に生息するモルフォ蝶の羽から着想を得た「構造発色」という原理を応用したボディカラーを採用しています。 光の反射により圧倒的な鮮やかさと強い輝き、そして深みのある陰影を表現します。 モデル解説 モデル化するにあたってもっとも拘ったのは上質感です。 レクサスより提供された実車の3Dデータをもとに、 実車の形状をいかに忠実に1/43の世界で “客観的に” 表現するかに留意して原型を3D CADを用いて設計しました。 開発するにあたって、メーカーとしてはもっとも腕の見せ所となるスピンドルグリルはエッチングパーツを用いています。 そのままでは平板な印象となるため、さらにそこにプレスを加えた上でクロームメッキ、スモークブラックの彩色を施すという手間をかけています。 ※写真は実車です。 また、ホイールはよく見ると黒い部分に細かい段差があります。 実車の寸法のままスケールダウンすると段差は塗装の際に消えてしまいます。 塗装のことを考え段差を少し大きくし、塗装後に実車の雰囲気が出るように設計をしました。 見にくい部分ですが、モデルを見る際にはぜひ見てください! ※写真はサンプルモデルです。 [EIDOLON 1/43] Lexus LC500 "Structural Blue" 2018 品番 EM560 希望小売価格 30,800円(税込) 発売日 2022年1月発売予定 ※台座、アクリルクリアーケース付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [IDEA 1/18]Nissan Fairlady Z PROTOTYPE 2020

    『IDEA』1/18スケール・ハンドメイド・モデルカー Nissan Fairlady Z PROTOTYPE 2020 車両説明 「フェアレディZ プロトタイプ」はフェアレディZの次期型を示唆したプロトタイプです。 デザインは初代フェアレディZ(S30)とZ32のモチーフが取り入れられており非常に馴染み深いデザインと言えます。 美しいシルエットやロングノーズ・ショートデッキのフェアレディZに欠かせないポイントも引き継がれています。 灯火類は最新の技術が用いられており、LEDを使用したデイライトやテールランプは、ただの懐古主義的な車ではなく最新のスポーツカーと言える仕上がりです。 モデル解説 Fairlady Z PROTOTYPEは1/43と1/18の2つのスケールで展開しています。 今回はフロントグリルとヘッドライトの作りの違いを解説したいと思います。 数年前から実車の3Dデータを提供してもらうことが多くなり、複雑な形状も正確に作ることができるようになりました。しかし、実車のデータをスケールダウンするだけでは今回説明するフロントグリルやヘッドライトは作ることができません。 設計する前に、どのような素材でどのように作るかを考えます。 また、それぞれのパーツは安定的に整形することができ、強度も必要になります。 フロントグリルはとても細かく薄い形状になっています。 1/18のフロントグリルは少し厚みを変えることで実車と同様のディテールを再現することができます。 1/43では厚みをつけても、強度的に整形することができないため、エッチングパーツで再現しています。 素材は真鍮なので、強度もありディテールを再現できます。 中心を手で少し折り曲げるだけで立体感も出ます。 ヘッドライトカバーは透明なフィルムを使い真空成形で作っています。 フィルムには厚みがあるため、1/43ではフィルムを接着する段差(画像の赤い部分)が1/18よりも深くなり、接着面も大きくなります。 中のパーツの大きさや位置をわずかに変更し、全体のバランスが崩れないように設計しています。 弊社では他にも1/43と1/18で展開している車種があります。 実車の雰囲気を損なわないようにそれぞれのスケールで設計を変え、形状や素材を工夫してしています。 それぞれのディテールの違いを見つけるのも楽しみのひとつかもしれません。 ※写真はサンプルモデルです。 [IDEA 1/18] Nissan Fairlady Z PROTOTYPE 2020 品番 IM056 希望小売価格 38,500円(税込) 発売日 2022年5月発売予定 ※台座、アクリルクリアーケース付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [EIDOLON COLLECTION 1/43] Lamborghini Aventador SVJ 63 Roadster 2019

    『EIDOLON COLLECTION』1/43スケール・ハンドメイド・モデルカー Lamborghini Aventador SVJ 63 Roadster 2019 車両説明 1963年に創業したランボルギーニにおいて「63」は特別な意味をもっています。今回の「アヴェンタドール SVJ 63」は900台のうち63台のみに施される特別なカラーコンビネーションです。ルーフ、エンジンフードにかけてはビジブルカーボン、フロントスポイラー、サイドスカート、リアバンパーにはカラーストライプが追加されています。 モデル解説 ランボルギーニの高性能限定モデルとして発売された「アヴェンタドール SVJ ロードスター」の特別仕様として発売された「アヴェンタドール SVJ 63 ロードスター」を忠実に再現したモデルになります。 このモデルの特徴の一つとしてカラーリングが特徴ですが、今回はこのカラーリングをどのように再現しているかを簡単に解説したいと思います。現在作っているモデルのほとんどは下記の①~④の流れで作業を行っていますが、 今回のこのモデルは⑤のマットクリアを使用し艶の無い塗装を再現しています。 ① サーフェーサー ② ボディカラー ③ デカール ④ ウレタンコート ⑤ マットクリア キャスティングしたボディに、 ①サーフェーサーで下地をつくり、②ボディカラー(このモデルはグレー)を塗ります。 スジボリや段差などに塗装をすると表面張力でその部分だけわずかに盛り上がってしまうので、 それらの箇所はすべて手作業で平らにする作業を施しています。 塗装後は③デカール作業になります。画像はカーボンを再現したデカールです。 ボディカラーを塗り終わったあとに手作業でこのデカールを貼っています。 枚数が多いので、正確に早く貼る技術が必要になります。 今回のカラーリングには特徴的なラインがありますが、カーボンデカールとは別にしています。 ラインとカーボンを一緒にしたものを貼ることは可能ですが、 デカールは薄く柔らかいため、面積の大きいデカールを貼るとラインが歪んでしまい、まっすぐに貼ることが困難になります。 工程は増えますが、ライン部分のデカールを別にすることで歪まずまっすぐに貼ることができます。 カーボンデカール以外にもロゴなどのデカールも貼り④ウレタンコートをします。 ここでもスジボリや段差を平らにする作業をしています。 このままでは艶のあるボディなので、最後に⑤マットクリアで艶を消します。 実物を見るだけではなかなかわかりにくい部分ですが、ボディだけでも多くの時間を要します。 全部マットであればこの工程でいいのですが、 EM516 Lamborghini Aventador SVJ Roadster 2019 (Leirion wheel) はカーボン部分が艶有りになっています。 この場合は④のウレタンコート後に艶を残したい部分をマスキングして、マットクリアを塗装します。 最後にマスキングを剥がすと画像のようにマットの部分と艶のある部分を分けることができます。 デカールの多い作業はそれだけ時間もかかり、高い技術が必要です。 量産するために工程を減らす工夫など今後もう少し詳しい説明をできればと思います。 ※写真はサンプルモデルです。 [EIDOLON COLLECTION 1/43] Lamborghini Aventador SVJ 63 Roadster 2019 品番 EM517A~EM517E 希望小売価格 47,000円(税込) 発売日 2021年11月上旬発売予定 ※大判アクリルベース、アクリルクリアーカバー、カーボン製ネーププレート、エッチング製エンブレム、シリコンクロス付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [VISION 1/43]Nissan Skyline 2000 GT-R (KPGC110) 1973 (RS watanabe 8 spork)

    『VISION』1/43スケール・ハンドメイド・モデルカー Nissan Skyline 2000 GT-R (KPGC110) 1973 (RS watanabe 8 spork) 車両説明 1973年にわずか200台弱が生産されたKPGC110。KPGCのKは2ドア、Pはプリンス直系のS20エンジンの搭載、GC110は4代目スカイラインの型式を意味しています。生産台数が極端に少ない理由は、3代目スカイラインをベースにしたGT-R(KPGC10)用に作り置きのあったエンジンの余剰在庫を掃くためなど、他にも諸説ありますが、KPGC110で日産が本格的にレース活動を行うことはなかったことからも、あくまで4代目スカイラインのイメージ戦略の一環であったと捉えるのが妥当でしょう。現在はその生産台数の少なさから、歴代GT-Rの中でも垂涎のコレクターズカーとして圧倒的な人気を誇っています。 モデル解説 弊社ではすでにファクトリーストック(新車の工場出荷時の姿)のKPGC110のモデルを1/43で発売済みですが、今回はご要望の多かった、昨今ではケンメリGT-Rの“正装”とも言うべき、実車でも極めて装着率の高いRSワタナベ製の8スポークを装着し、マイルドロワードを施した姿でのリリースとなります。 写真は塗装前のホイールのパーツです。モデルのホイールは同色なので、スポークとリムを分ける必要がありませんが、実際にはパーツを分けて作っています。 一体で作ることも可能ですが、このエイトスポークシリーズのホイールはオプションでリムを切削することができます。今後その仕様を作ることを考慮してこのような分割になっています。(同色であれば、パーツを組み合わせてホイールカラーを塗るだけです。) リムは挽物部品(アルミ)にすることで真円になり、断面形状もシャープになります。リムを切削の仕様にする際には塗装せずそのまま使用することで、塗装やメッキでは表現できない金属の質感を出すことができます。 また、リムのパーツを変更するだけでのリアホイールにすることもできます。 メイクアップのすべての商品で実車の雰囲気を出すために塗装のパーツ、メッキのパーツ、切削のパーツなどを使い分けています。どのように実車の雰囲気を出すかも重要ですが、同時に工場で量産する際の組み立てやすさや、作業のしやすさなども考慮しています。 ※写真はサンプルモデルです。 [VISION 1/43] Nissan Skyline 2000 GT-R (KPGC110) 1973 (RS watanabe 8 spork) 品番 VM243A~VM243D 希望小売価格 29,150円(税込) 発売日 2022年1月発売予定 ※アクリルベース、クリアケース付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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  • [EIDOLON 1/43]Porsche 911 (997) GT3 RS 2007

    『EIDOLON』1/43スケール・ハンドメイド・モデルカー Porsche 911 (997) GT3 RS 2007 車両説明 そのグレード名称からもお察しいただけるように、FIAが定めるホモロゲーションに合致させるために軽量化&高性能化が果たされた911がGT3です。 GT3 RSはさらにハードコアな準競技用モデルで、エンジンはポルシェがGT1用に開発した自然吸気3.6リッターを搭載。内装にはロールケージが組まれて後席は廃止。外観も冷却口だらけのフロントバンパーや専用のリップ、大型リアウィングに4S用のワイドなリアフェンダーを備えたボディやそれに伴うワイドトレッド化など、「公道を行くレースカー」という異名をとるのも頷けます。 ボディサイドに貼られたレジェンダリーな’73カレラRSを彷彿とさせる「GT3RS」のデカールもファンにはたまらないポイントです。 モデル解説 997世代のピュアスポーツグレード「ポルシェ911 GT3 RS」を再現したモデルになります。 数ある997シリーズの911の中でも、ポルシェ好きにとっては「真打」と表現しても差し支えない、GT3 RSがついにリリースとなります。 GT3 RSのモデル化にあたっては実車モノコックのスキャンデータ(997ターボ)を元に、前後バンパー、サイドステップ、リアフェンダー、エンジンフードなどGT3 RSの特徴を正確にトレースした造形データをドッキングして原型を設計。 ディテールの表現にも種々工夫を凝らしています。バンパーダクトの奥に覗くラジエター類はコア部分の視覚的な奥行きをアップさせるために、エッチングパーツを2枚重ねとしています。 また、ヘッドライトはホワイトメタル製のリフレクターにメッキを施した上で彩色し、外周に細かな溝が刻まれたレンズはバキュームパーツにデカールを貼り再現しています。 ウィングは1/43のレジン製ミニカーとしては異例のホワイトメタル製としておりますが、部品自体のモールドをシャープに出来るというだけでなく、経年変化にも強いというメリットも視野に入れた素材チョイスとなっております。 GT3 RSの魅力のひとつである内装も、バケットシートの造形やサイズ、そして質感にもこだわり、車内に張り巡らされたロールケージ他と相まってレンシュポルトならではのスパルタンな雰囲気を再現しております。 ※写真はサンプルモデルです。 [EIDOLON 1/43] EM600 Porsche 911 (997) GT3 RS 2007 希望小売価格 28,600円(税込) 発売日 2021年12月発売予定 ※アクリルベース、クリアケース付属 >>> Other picture EIDOLON、VISION、IDEA、Titan64 製造/販売元 株式会社メイクアップ 〒107-0062 東京都港区南青山5-14-5 TEL 03-3498-9876 FAX 03-3498-9875

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